在宅仕事において大変なのは「先延ばし」の誘惑
上司や同僚の視線がない、いつどんな風に仕事に取り掛かっても自由、もちろん通勤の必要もない。それが在宅仕事のメリットだと思います。
横にくだらない話ができる人でもいたらなーとか思うこともたまにはあるけれど、基本的には自分の性分には合ってると思ってる。
ただ、人に在宅で仕事をしていることを伝えると
「すごーい、私は絶対ムリ〜〜」
て言われてきたのが今までほぼ100%。そう思う人たちはおそらく、冒頭で言った在宅仕事のメリットが逆にデメリットになるのでは、と感じているのでしょう。
それはズバリ、正解ですね。
「明日から本気出す」で本当に本気出せることはほぼない
私は現在、数個の仕事を掛け持ちしていますが、中にはあまり思うように手が進まず、面倒に感じてしまう仕事もあります(ごめんなさい)。
やる気はやらないと出ない、、というのは重々わかっているつもりですが、まず手をつけるまでのハードルが高いんですよね。だからその仕事には取り掛かることができず、とりあえず他の仕事を始めちゃうっていう。
時には、仕事自体のやる気が全く出ずにダラダラしてしまうときもあります。これはほんとに直したい・・・。
で、そんなときに思うのが
「明日から頑張るもん」
「明日本気出したら今日の分なんてすぐ取り返せるもん」
ってなこと。これ、完全に自惚れなんですよね。
はっきりいって「今の自分」にできないことは「未来の自分」にもできるわけがありません。
↑他サイトからいただいた文言ですが、的確すぎて感動してしまいました。まさに私は、「未来の自分」を過信しすぎています。そして裏切られる。
夏休みの宿題は、夏休み初日で終わらせていたタイプの私
先延ばし癖のある人と言えば、「夏休みの宿題を最終日まで残していた」ようなタイプが当てはまるでしょう。
もちろん夏休みに限りませんが、面倒だなと思うことを「明日やろう」「まだ大丈夫だろ」と思い続けズルズルと引っ張ってしまうのが先延ばし癖の特徴です。
現在そんな先延ばし癖に悩まされている私、さぞ夏休みの宿題も残しまくってたのであろうと思われがちでしょうが、全くそんなことはありませんでした。
むしろ、夏休みを最大限楽しむために、初日に全て終わらせていました。
・・・昔は、子供の頃は、先延ばし癖がなかったっていうことですよね。性格って変わるの?ていうか、先延ばし癖って性格なの?
結局、メンタルを強く保つしかない
物事を先延ばしにしないためには、「先延ばしにしちゃおうかな〜」と思った瞬間の自分をいかにコントロールできるかが大事なんだと思います。
先延ばしにしても未来の自分は期待するほど働いてくれないよ、やるなら今しかないんだよ、と。
在宅仕事をする期間が長くなれば長くなるほど、コントロールがうまくできるようになってくれればいいんだけど。